普通に近い変人だ

ちなみに、我々3きょうだいは、けっこうユニークで、悪い意味で目立っていたと思われる尖沙咀 facial
上から順番に、変人度が増していて、わたしは、一番下で、わりと普通に近い変人だった。
上2人がユニークすぎて、そのせいで、わたしは目立たないため隠れ変人とも言える。
姉は、当時、いじめられていたらしく、小学時代の思い出は封印している。
が、中学から人が変わったように大変身して、体育系クラブ活動で頭角を現した。
勉学では、高校生になり学年が進むにつれ、上2人は優秀だったため、わたしは何かと比較され、サボっていると見なされた。
きょうだいと比較して、こんな失礼な発言をしたりする教師が普通に存在することに、新鮮な驚きを感じた無針埋線
普通の子なら、絶対にひねくれたり、非行に走るだろうと思った。
が、わたしは、非行の道には全く魅力を感じなかったのと、ひねくれるには性格が真っ直ぐすぎて天然、楽天家だったため、先生の言動に驚いたに過ぎなかった。
強靭な神経を持っていたのだろう。
ナイーブ、ナーバスの真逆。
無神経。

成績悪い、それがどうした?
なんか、悪い?
と思っていた。

補習的なことをしたり、カツを入れるため、先生のところに来るように直接言われたが、行かなかった。
なんで、行かなきゃならん?
行かない。

でも、全然卑屈ではなかった。
高校生活全てが、自分の属する生活ではないような気がしていた膝頭痛 舒緩
皆んなと、合わないなあ、、、と思っていた。
嫌い、とかではない。たんに感覚が違うだけ。
それに、非行の道は快適ではないし、美しさを感じなかったので、わたしは不良にはならなかったが、不良の子たちが友達だった。
これは、ひょっとすると、自覚がないだけで、わたしも不良なのか?
でも、わたしは違うと、自分で思っていた。
不良と遊んでいるだけで、本来の立ち位置にいつも戻っていた。
わたしは不良を目指さなかった。
不良に転がり落ちることはなかった。
が、優等生たちとは、水と油だった。
優等生ではない、不良でもない、不良と遊ぶ、一般生徒。
先生は、非行の道に転落してしまわないか心配だったのだろうが、全然そんな心配は不必要。
わたしは、不良には憧れていなかったから。