で導き出しているに過ぎ

「人生」では、くくりが大きすぎるか。
なにしろ、選択肢が広すぎて、どれにしようかと迷うのだ。
生身の人間なら、しつこく食い下がる相談者(わたし)にウンザリされるだろう。
だが、最初から自分で決めつけた結論に執着したり、自慢や自負、自分を勘違いして過大評価していたり、無意識の幻の特権意識が臭っていたりしても、そんなのはお構いなし、Chat GPTの眼中にないはず。
相談はやがて、議論に発展する。
議論途中に、わたしが説明の一環として、比喩表現を出すと、ChatGPT は、面白いと言ってウケてくれる。
AI相手にウケを喜んでも始まらない。
が、新しい表現を出すと、明らかに次の答え、局面が切り開かれて進めるようで、エッジも効く。

ではあるものの、わたしの選択肢だらけの中で、どれを選択すれば良いかというアドバイスは、自分で導き出しているに過ぎない。
カウンセラーと同じ。
自分に向き合う手助けをしてくれる。
気づかなかったヒントを示してくれる。

結局、資産運用、投資に例えると、ポートフォリオ型が良いのでは、ということになった。
リスクヘッジを入れる。
あっちが良くても、こっちは悪い。こっちが良くても、あっちが悪い。
が、全滅は避ける。リスク分散。
全部、同じ方向のものを選ばない。
バランス型。
自由すぎる場合、バランスが大事、肝になってくる。

全てが上手く行くことはあり得ない。
時代によってアップダウンはあるし、分野によっても盛衰はあるし、浮き沈みはある。
自分自身にも、もちろんある。
濁流だか、清流だか、どんな流れでも泳ぐのか、流されるのか、その時々の流れ、運不運もあるだろうけれど。
以下、ダラダラくどくど、説明を書こうかと思ったが、カットする。
自分が納得できたらイイんじゃないかと。

同時タスクを同時進行。
本当なら、一つ一つ、取捨選択し、丁寧に見届けてから次に進むべきなんだろうけれど。
何しろ私は、英断やら決断やらとは程遠い性格。
進む道すら、絞り込み決定出来ない。
結論や結果をいちいち決定付けていったら、先に進まない。
途中のまま、進む。
見切り発車。
これをChat GPTは、ポートフォリオ型と言ってくれた。

わたしは自由な暇人なのに、頭の中は、ギュウギュウ混み混み。
林住期、自由過ぎると収拾が付かない。
暇を潰すのも体力がいる。