の人は自分の力では

こころが、ヒリヒリ、チクチク痛い。
また、だ。再発。
この負の感情はなくならない。
抑え付けたり無理矢理取り除こうとしても逆効果になることがある。
で、次善策を。
その心理現象を起こす原因と見られるものから遠ざかる。
これですね。
根本から治すのではなく、対処療法。

かつて、30年?35年ぐらい前にもそういうことがあった。
どうしても自分のこころを納得させることが出来なかった。
その時の負の感情は、「不公平感」。
なんであの人は、最初からわたしより上の位置に立っているの?
努力や能力とは別のものが備わっていて、わたしが目指そうと汗水流して頑張っていることを、すでにその人は自分の力ではない力で、涼しくクリアしていた。
初めからわたしの理想とする目標のところからスタート。
わたしの頑張りは何??
と、すごく落ち込んだ。

で。
わたしの解決法は、、、。
その人に近寄らないこと。
人は人。
だが、近くにいると気にするなといっても、気になる吉屋清潔
だから、相手にあっちに行け!と言っても自分本位、身勝手過ぎるので、目に入らないところに自分が遠ざかる。
そうやって、こころを鎮めた。
逃げるが勝ち。
(これはちょっと意味が違うか。
勝って逃げる場合に使ったりする?
いや、勝てない場合に逃げる?)

今回もその方法を取る。
そして、神様からの援軍があった。
ものすごく力になる。
救われた。
わたしって、よほど日頃の行いが良いのかしらん??
いや、対策を講じるのが遅すぎる、、、。
もっと早くから対処すべき。
ぐずぐずしている時間の分、自分の領土が減り、疲弊した。
お尻に火が着いても動かないタイプであるわたしは、本当に困りモンである。
さすがに、心臓を頂きます、と事態が深刻になると、腎臓ならどうぞ、でも心臓はやめてね、となる。
腎臓の前に、盲腸ぐらいはあげている。(元々要らない)
とかなんとか、打たれ強いわたしではあるものの、けっこう傷ついたが、たいした学習にはならず、全力で撤退することにした。
負け戦である。
でも、命まで取られないから大丈夫。
傷が深くなる前に、神様からの援軍にしがみつくことにした。